こんにちは。

アリヨンスのマリッジコーディネーター みかちょうちょですおねがい

 

皆さんにとっての理想の結婚相手は、どんな方でしょうか?

アリヨンスに入会面談に来られた方には、過去の恋愛経験や婚活経験を必ずお聞きすることにしています。

これからの活動をサポートする上で必要な情報がその中に沢山詰まっているからです。

 

例えば・・・

・結婚相手に求める価値観はどんなものか

・理想の家族像はどのようなものなのか

・結婚するに辺り、拘っている部分は何処にあるのか

以上のような事が、過去の交際相手とのお話から大分見えてくるのです。

 

失恋を通して、恋愛をして楽しいお相手と幸せな結婚を送れるお相手は実は同じではない、と言う気づきを得た方も多くいっらしゃると思います。

 

そんな訳で本日は、理想的な結婚相手の選び方のポイントについてお話したいと思います。

 

理想的な結婚相手を選ぶに辺り、見極めなければならないポイントは主に次のようになります。

 

〇価値観が合うこと

〇結婚するに辺り必要な経済力があること

〇金銭感覚が合致すること

〇話し合いでお互いの意見の擦り合わせができること

〇それぞれにある程度の生活力があり、家事分担が偏らないこと

〇お互いの家族との相性が合うこと

 

以上が全て揃えば理想的ですが、なるだけ当てはまる方を選んだ方が、結婚後はストレスを抱えることなく幸せな生活を送ることができる筈です。

 

価値観が合うこと

好きな食べ物から始まり、休日の過ごし方、子供の育て方、趣味等が出来れば近しい人の方が、結婚後は意見のぶつかり合いも少なく、一緒にいて居心地が良いと言えます。

小さな事のように感じるかもしれませんが、例えば食べ物の好みが違うだけでもお互いに不満を持ってしまったりします。

「私は本当はお肉が大好きなんですけど、彼がお肉が嫌いであせるあせる

焼肉屋さんに一緒に行くこともできないし、時にはおかずを二種類用意しなければならない事もあるし、結構大変なんです汗うさぎ

こんなお話を、生命保険の仕事をしていた際、担当のお客様から聞いたことがあります。

当時仕事で同じチームだった人に、やはりお肉嫌いの職員さんがいて、親睦会のお店を決めるにも結構揉めました。

これが、結婚となると、毎日のこととなる訳ですから大変ですよね。

また、子供の教育方針で揉め、結果それが離婚理由の一つになった、と言う方も知っています。

恋愛でしたら、違う価値観も自分にない魅力の一つに感じるかもしれませんが、長い時間を共に過ごす結婚相手には同じ価値観の方を選ぶことをお勧めします。

 

結婚するに辺り必要な経済力があること

これは特に男性に求められることが多いですね。

女性は結婚後、子供を産むとなると一定期間どうしても休職を余儀なくされる時期が存在します。

その時期を支える必要最小限の経済力が男性には求められます。

最近はほとんどのカップルが結婚後も共働きを選択されるので、女性の経済力で男性の足りない部分を補うカップルもたまにおみかけします。

どのような形にしても、生活を維持するための必要最小限の経済力が確保できるか、これが結婚しても良いお相手なのかどうかを見極めるポイントの一つになります。

 

金銭感覚が合致すること

お互いの金銭感覚が合わないまま結婚してしまうと、末路は悲惨です。

ご主人の借金に苦しんだり、家にお金を入れてくれなかったり、そのような経験をされた方、やはり結構おみかけします。

幸せな結婚生活を送るためにはまっとうな経済観念があることが必要です。

また、何にお金をかけ、何を節約するのか、これで結構喧嘩するカップルもお見掛けします。

その辺りの金銭感覚が近しい人であれば、結婚生活は安泰となるでしょう。

 

話し合いでお互いの意見の擦り合わせができること

夕飯に何を食べたいか、休日にどこに出かけるか、家事はどう分担するのか等、お互い一緒に住むようになると些細なことで意見が割れることが良くあります。

そのような時に話し合いで意見の擦り合わせができるかどうかも、結婚相手に求められる条件の一つになります。

どちらか一方が譲らず、一方だけが我慢する関係はやがて歪みを生じ、関係が拗れる原因となります。

自分の意見を遠慮せずきちんと伝えることができるか、それをお相手が聞いてくれるかどうか、結婚を決める前にきちんと見極めて下さいね。

 

それぞれにある程度の生活力があり、家事分担が偏らないこと

結婚生活はお互いの協力無くしては成り立ちません。

そして結婚後、喧嘩の原因になる主な理由の一つが、家事分担です。

女性も生活の為フルタイムの共働きを選択するのであれば、家事分担は夫の協力が絶対に必要です。

「家事は女がするもの」という男性を選んでしまうと、将来ひどい目に合います。

早い段階からその辺りもきちんと見極めておきましょう。

男性も独身の内からある程度の家事はこなせるようにしておく必要があります。

奥様は貴方の母親ではない事をお忘れなく。

 

お互いの家族との相性が合うこと

結婚後はお互いの親や兄弟とも親戚付き合いをしなければなりません。

なので、お相手のご家族との性格的な相性も意外と大事になります。

これが合わないことで、結婚後ストレスを抱える方も結構お見掛けします。

お相手のご家族はどんな方達なのか、ご挨拶に行った時など見極めておくことをお勧めします。

 

どうでしたか?

今お付き合いをしている人がいると言う方、これからお相手を見つけると言う方、どちらも結婚を見据えてのお付き合いをするのであれば、いずれは通らなければならない関門です。

今の内から理想的な結婚相手の選び方を、心の内で認識しておいてくださいね。