こんにちは。

アリヨンスのマリッジコーディネーター みかちょうちょですおねがい

 

アリヨンスが所属するIBJでは、毎年独自の『成婚白書』を作成し、定例会の場で発表しています。

昨年2021年度は、9,987名の成婚者が生まれました。

 

果たしてその成婚者とは、いったいどんな特徴をもっているのでしょうか?

本日はデータで実際にその特徴を読み解いていきたいと思います。

 

年齢層別の成婚者像(男性)

男性成婚者は、年齢を重ねるにつれ在籍期間が長くなり、お見合い回数も長くなる傾向がありますが、お見合い回数は55歳を越えると減ってきます。

また、若い世代ほどお相手との年齢差が少なくなります。

男性は若い頃は同世代と結婚し、年齢を重ねるにつれ若い女性と結婚する、という特徴が窺えます。

 

年齢層別の成婚者像(女性)

女性成婚者も、男性同様に年齢を重ねるにつれ、在籍期間が長くなる傾向にあります。

お見合い回数の傾向も男性とほぼ同じですが、男性ほど年齢での開きは大きくありません。

お相手との年齢差は男性と真逆で、世代が上がるにつれ年齢差が明確に縮まっていきます。

女性は若い世代ほど年上のお相手と結婚していく傾向にあるのです。

 

年齢と成婚しやすさ

こちらは、男女ともに年齢を重ねるごとに、相対的に成婚しにくくなっていることが分かります。

一般的に女性は年齢を重ねるごとに成婚しにくくなると言われますが、男性も同様であることが分かります。

ただ、特筆すべきことは前年と比べて確実に高齢層の成婚しやすさがアップしているという事実が、過去のデータから見えてきた、とのことでした。

 

アリヨンスはIBJ加盟の相談所のなかでも、会員の年齢層が高い相談所です。

男性も女性も40代以上の会員が大半を占めます。

アリヨンスのホームページをご覧頂いた方はもうご存知かも知れませんが、アリヨンスのアラフィフ会員の成婚率は80%を誇ります。

成婚率の高い時期だけを切り取ったデータではなく、開業してからの通年でデータは算出しています。

 

IBJ全体で見ても、最近では新規加入会員の年齢層は高くなる傾向が窺えます。

それを証拠に、アリヨンスが開業した5年前はアラフィフ会員向けの婚活パーティは皆無でしたが、最近ではアラフィフ向けの婚活パーティが普通に企画され、満員御礼となっていますキラキラ

 

少子高齢化のあおりを受け、これからも年齢層の高い婚活者が増え、成婚率も高くなることが予想されます。

時代はアラフォー、アラフィフに優しくなりつつあります。