こんにちは。
アリヨンスのマリッジコーディネーター みかです
春は始まりの季節です。
なので、結婚相談所の入会がとても多い時期でもあります。
そこで今回は、婚活初心者の方が活動媒体として結婚相談所を選んだ場合、知っておいて頂きたい基本のキについてお話したいと思います。
〇能動型タイプか受動型タイプかの選別
まず初めに、結婚相談所に入ろう、と思ったあなた、あなたは本当に結婚相談所に向いているでしょうか?
人には自ら率先して動くことのできる能動型タイプの人と、背中を押されないとなかなか一歩を踏み出せない受動型タイプの人がいます。
実は能動型タイプの人の中には他の活動媒体の方が向いている、という方もいます。
結婚相談には一定の活動ルールがありますので、それを疎ましい、めんどくさい、もっと自由に動きたいのに、と思ってしまう可能性があるからです。
能動型タイプの人でも婚活の専門家の意見を聞いて確実に活動したい、安全性を優先したいのであれば結婚相談所でよし、です。
逆に受動型タイプの方、貴方は結婚相談所に向いているといってよいでしょう。
受動型タイプの人は、一定の活動ルールがあった方が自身が何をすべきか判断しやすいですし、楽な筈です。
初めての事を始める時に誰かに背中を押して欲しい人、困った時に相談相手が欲しい人、そんなあなたに結婚相談所はとても居心地が良い筈です。
今一度ご自身が結婚相談所向きであるかどうかをしっかりと見極めて下さいね
〇仲人との相性
結婚相談所で活動する時に意外と侮ってはいけないのが仲人との相性です。
相性は人それぞれ、何がいいとは一概に言えませんので、どこの相談所に入るのかを決める時、できれば担当の仲人さんときちんと面談をし、相性を確かめた方が良いでしょう。
これは実際にあった事例ですが、アリヨンスの男性会員さんが、二人の女性会員さんの間で気持ちが揺れていた時がありました。
「○○さんは、できればこちらのAさんが良いのですね。
先方のお仲人さんに、Aさんのお気持ちを確認してみますね」
そのような訳で先方のお仲人さんにメッセージを送ったのですが、数日待っても返信がありません。
直接お電話をしてみても留守番電話になってしまいます。
仕方なく折り返しが欲しい旨メッセージを残しましたが、折り返しのお電話すらありませんでした。
改めてお電話をしましたら、やっと繋がりまして
「その点に関しましては会員から報告がありませんので、分かりません。」
と一刀両断されてしまった事がありました。
分からないなら分からないで会員さんに直接聞くなり、その旨返信を入れるのがビジネスマナーなのでは?と流石に心の中で思ってしまいました
「○○さん、残念ですがAさんのお仲人さんとは連携が取れません。
Bさんのお仲人さんからは、Bさんが○○さんにとても好意があると連絡頂いていますよ。
Bさんではだめでしょうか?」
「そうですか
そういえばAさん、聞きたい事があってお仲人さんに連絡しても忙しいって言われて聞いてもらえない、とか言ってましたね
あまり連絡が取り合えてないようでした。」
Bさんのお仲人さんからは、何度か積極的な連絡を頂いていました。
悩みに悩んだ結果、アリヨンスの会員さんはBさんと真剣交際に移行しました。
何が言いたいかって、もうお分かりでしょう。
担当の仲人さん次第で婚活の結果が大きく変わることもあるのです。
入会前に担当の仲人さんが面倒見がよく仕事に前向きであるかどうか、性格面での相性が良いかどうかの見極めを是非しておいたほうがよいでしょう。
いかがでしたか?
皆さんの婚活が成功に終わることを心から応援しています