
こんにちは。
アリヨンスのマリッジコーディネーター みか
です![]()
今日は、婚活をされている人に是非伝えたいお話をしたいと思います。
そしてそれは婚活だけではなく、職場での人間関係、結婚後の夫婦関係にも影響しますし、今このお話をしている私自身にも関係するお話しになります。
私の仕事は、人をお相手にする仕事です。
皆さん良い会員さんばかりではありますが、ごくまれに意思疎通がうまくできず、トラブってしまう場合があります。
その理由は大体、お互いの正義を主張することで、行き違いが生まれてしまう、という感じです。
例えば、このような事例がありました。
とある男性会員さんはスマホやPC操作が苦手でZOOMを使ったオンラインお見合いは不可としていました。
ある時たまたま一都三県内とはいえ、かなり遠方の女性とお見合いが成立しました。
先方はお見合い場所に「小田原」を指定してきました。
男性会員は「横浜」に変更を希望しましたので、その旨打診しましたがお受け頂けず、小田原でお願いしたいとのことでした。
その事情をお伝えし、もし行くのが難しいようならキャンセル料をお支払いし、お見合いをキャンセルできる旨説明しましたが、男性会員はどうしても納得ができず、お相手女性会員を責める言葉をただただ並べるだけでした。
私はついつい、その男性会員さんに正論をお伝えして納得させようとしてしまいました。
・そもそも遠方の方とお見合いが成立しても良いようにオンラインお見合いを受け入れるべきであること(この会員さんには、使い方を教えて欲しいとの要望を頂き、パソコンにZOOMのアプリをインストールし、実際に使って頂き、オンラインができるようになるまで手取り足取り教えていましたが、実際にオンラインを打診すると頑なに拒んでいた事情がありました)
・お見合いのルールはそもそもお見合いを受けた側に場所きめの優先権があること。
場所変更の依頼はできるが、強制力はないこと。
実際に新幹線を使って遠方の方とお見合いをする男性会員もいらっしゃるので、お申し込みをしたからには責任をもって実施すべきであること。
・お見合いは成立してから1週間以内に日程確定をするようガイドラインに定められていること(お見合い成立日から10日後に私との面談が予定されていたので、そこまでは行く、キヤンセルするの回答はできないとこれまた頑なであった事情があります)
しかし、この事例を心理学的に俯瞰視してみましょう。
人間は、自分がわがままを言っていると認識しながら自我を通そうとしている時に、お相手から正論を投げかけられ、逃げ道を無くされると、より頑なになるという傾向があります。
頭では分かっていても、どうしても相手に負けたくない、プライドを傷つけられた怒りで感情がコントロールできない、など理性が吹っ飛んでしまうのです。
正直、このようなケースでお相手に正論をぶつけるのは状況を悪化させるだけにしかならないのです。
確かにお互いの中間地点を取るという相互扶助の精神など皆無で、自分の近くを一方的に指定してくる女性会員にもかなりの問題があります。
その理不尽さは、もう少し共感してあげるべきだったと思います。
「お相手は映し鏡」と言いますように、自分が笑えばお相手も笑いますし、自分が怒ればお相手も怒ります。
お相手を信頼した上でお相手の気持ちに立ち、常にお相手の気持ちに寄り添う姿勢を崩さないでいれば、意見の食い違いでもめることは格段に減るはずなのです。
人生いくつになっても勉強と言いますように、私もまだまだ修行が足りないな、と実感した出来事でした。
「会員さんの幸せは私の幸せ
」をモットーに、より会員さんの気持ちに寄り添えるよう私も精進していきたいと思います。
みなさんも、人間関係でムッとすることがありましたら、是非「お相手は映し鏡」と念じて、静かに暖かく相手と向き合いましょう。
イソップ童話の「北風と太陽」の太陽になりましょう。
そしてもし、それでも意見のすり合わせが難しいのであれば、そのお相手とは距離を取りましょう。
何故なら、他人の性格を変えることはできないからです。
意見のすり合わせができないお相手と結婚することは、それはそれは不幸なことです。
あなたがずっと我慢をし続けなければならないからです。
もし自分にそのようなところがあると思ったならば、今から変わることは可能です。
自分で気づくことが、まずは成長と進化の第一歩だからです。
今日はちょっと難しいお話をさせて頂きました。
最後までお読みいただき、有難うございます。
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