こんにちは。

アリヨンスのマリッジコーディネーター みかちょうちょですおねがい

 

本日は婚活に悩む男性に向けてのアドバイスをお伝えします。

効果的に女性の気持ちを掴むテクニックについて、簡単にお話させて頂きます。

 

男性が婚活で最も悩む瞬間

先日アリヨンスの会員さんと定例の面談をしました。

彼は40代の男性でかれこれ活動は2年ほどになります。

彼の悩みは、お見合いから交際に繋げることはできてもその後発展しない、というもの。

実は彼だけではなく、同じ悩みを持つ婚活中の男性は多いと思います。

 

どうしてって、女性の私の目線から見れば

「優しくて普通に良い人だけど、ただそれだけ。

他に目立って惹かれるものがない。」

これに尽きます。

 

「おれはカッコよくないからか?あせるあせる

なんてことを思う方もいるかもしれませんが、、、、

いえいえ、カッコよくたってそれで得するのは初対面の時だけです。

要するにお相手の女性も同じく婚活をされているのですから、沢山の男性との出逢いがあるわけであって、その沢山の男性の中に埋もれてしまって特段の個性もない、ただの人になってしまっているのが問題なのです。

 

女性はお見合いの場では、可もなく不可もなくであれば、

「カウンセラーさんにも決断がつかない時はもう一度会ってみてと言われているし、、、とりあえずもう一度会ってみようかキョロキョロ

と交際希望を出す方が多いです。

しかし、とりあえず交際希望を出したものの、初回デートで

「やっぱりあんまり惹かれないなあせる

となれば、その場で交際終了となります。

初回デート直後に交際終了が来る方は、ほぼこのケースの場合が多いように思います。

 

女性のストライクゾーンはとっても小さい

今度は脳科学的なお話をします。

男性は女性を見て、「デートしても良いかなニコ」というストライクゾーンの幅が女性に比べて広いのが特徴です。

沢山の子孫を残したいという本能が働くためです。

男性が年下の女性を好むのも、この本能のせいと言われています。

なるべく良い遺伝子を残すためには、若くて健康な女性が良いですからね。

 

しかし面白いことに結婚となると話は別です。

沢山の子孫は残したいけれど、一か所に縛られるのは男性としては考えてしまう。

「ねぇ、いつプロポーズしてくれるのはてなマークむかっ

と、しびれを切らした女性に詰め寄られる男性の話はよく聞くお話と思います。

 

これに対して女性は、子供を無事に生み育てたい、という本能をもっています。

なので、慎重に男性を見極めようという本能から、どうしても「デートをしても良いかなチュー」というストライクゾーンの幅は狭くなります。

しかし一旦深い交際となると、女性の頭の中は

「この人と結婚したらどうなるんだろうお願いドキドキ

という思いが膨らみます。

 

男性は交際=結婚というイメージにはならないけれど、女性にとっては交際=結婚というイメージになるのが一般的です。

それだけ、男性と女性の頭の中は違っている、ということをまずは理解しましょう。

つまり、婚活中の男性は、この女性のストライクゾーンになかなか入れず苦戦をする、ということになります。

 

女性のストライクゾーンの幅を広げる方法

さて、なかなか女性が交際の継続をしてくれない理由は分かったけれど、

「じゃあ、どうしたらいいの?」

という方のために、今度はアドバイスをしますね!

 

ハッキリ言って相手の性格を変えることはできません。

変えることができるのは、自分のマインドと行動だけです。

お相手に対する行動、発信の仕方を変えることで、効果的に女性の気持ちを引き寄せることはできると思います。

 

まず最初にすべきことは、女性を褒めることです。

「お見合いの時など、ちゃんと毎回褒めてるよむかっ

という方もいるかもしれませんが、ただ褒めれば良いというわけではありません。

女性に

「えっ、こんなこと今までのお相手に言われたことないけど・・・」

と思ってもらわなければなりません。

 

男性は褒めるときは、

「お綺麗ですね」

「素敵なファッションですね」

などとありきたりな褒め方をすることがほとんどです。

この褒め方は、容姿に自信のある女性の心にはありきたりすぎて刺さらないし、容姿に自信のない女性からは嫌がられます。

 

だからこそ、

「なんだろう、一緒にいるととても居心地が良いです。。癒し系なんですね」

「そのように思われるんですね。すごいな!今までお会いした女性とは違いますね。」

等と、女性そのものの価値を高めるように、特別感をもたせるような言い方で褒めてあげると、とても効果的です。

そこでグッと気持ちを掴まれた女性からは、可もなく不可もなくの男性から、特別な男性に見え方が変わってくるはずです。

 

また、容姿を褒めたい場合は、

「あなたの笑顔でほっこりできました、有難う!」

「(持ち物を見て)素敵な○○ですね。そのセンス僕好きです。」

などとストレートではなく、変化球勝負で臨んで欲しいと思います。

このような褒め方は嫌味もないですし、どんな女性にも万能と思います。

 

まずはできるところから、あなたなりのやり方で女性を褒める練習をしてみましょう。

 

結局、特別扱いされたい女性の心理

ここでまた、恋愛心理学のお話をさせて頂きます。

ご存じの方もいるかもしれませんが、男性に比べて女性の恋愛感情が高まるスピードは遅いと言われています。

男性はパッと見て良いな、と好感を持てば恋愛感情は急上昇で盛り上がり、ドンドンアタックを開始します。

しかし一旦自分のものにしてしまうと、感情は安定し、途端に連絡の頻度が減ってしまったりします。

「釣った魚にエサはやらない」と言われてしまうのも致し方のないところですねキョロキョロ

 

これに比べ女性は「最初はなんとも思っていなかったけど、気が付いたら好きになっていた」というように、恋愛感情は少しずつしか育っていかないのが一般的です。

しかし、一度好きになると女性の気持ちは、ずっと高いまま維持します。

最初は男性の方が積極的だったのに、気がついたら女性が男性を追うようになっていたというお話もよく聞くところと思います。

 

つまり、女性のゆっくりな感情の流れを理解し、その気持ちの琴線に触れるような言葉を発する、これがとても効果的に働くのです。

始めはドングリの背比べだったところから一歩先に出て、他のライバル男性よりも女性に選んでもらえるようにする。

男性は目で恋をし、女性は耳で恋をすると言われます。

女性にとって男性の言葉は、時と場合によって魔法の杖のような働きをするのです。

 

そして、女性は特別扱いを好みます。

「他の女性にはない、貴方だからこそここが素敵」

という褒めワードは女性にとっては最強の武器になります。

 

恋愛初心者の男性でも一番使いやすいのが、この「褒め褒め」作戦です。

是非トライしてみてくださいね照れ

 

本日も最後までお読み頂き、有難うございます。