こんにちは!アリヨンスのT君です。
男性の皆さんは、自分が思っている優しさと女性が思っている優しさに違う部分があるということに気づいていますか?
- 自分は優しいのになぜ分かってもらえないのだろうか?
もしそう思っていたのなら、自分が思っている優しさと女性が思っている優しさにギャップがあるかもしれません。
男性が思う優しさは、
- 誠実である
- わがままを叶えてあげる
- プレゼントをあげる、いろんな所に連れて行くなど相手の喜ぶことをする
と、このあたりかなと思います。
これはこれでいいのですが、女性が感じる優しさには不足している観点があります。
それは
- 女性への気遣い
という観点です。
男性からすると「ささいなこと」のように思えることでも、女性にとってはかなり重要な要素です。
例えば
- ハイヒールを履いているのに長時間歩かされた
- 重いドアを開けておいてくれず、さっさと店の中に入っていった
- 店の注文でメニューを自分の方に向けて見ていて、女性が見やすいようにしてくれなかった
- 歩くペースを合わせてくれず、どんどん前に歩いて行ってしまう
など、もっとたくさんありますが、こういったことです。
女性は話が合うとか、信頼関係とか以前にこういったことを重視しますので、気遣いができない男性は初期の段階で切り捨てられる可能性が高いです。
男性が思う優しさを発揮する以前に切り捨てられるのです。
- 自分は優しいのになぜ分かってもらえないのだろうか?
の答えがここにあります。
女性に対する気遣いができるようになれば、あなたの優しさを分かってくれる人は増えてくるでしょう。
僕が思うに、ちゃんと気遣いができるようになれば成婚できる人はそれなりにいると思います。
でも、男性は気遣いを軽く見ている人が多いように思います。
「よく分からないから」という人も多いかもしれませんね。
- 逆に言うと、気遣いができる男性はとても有利だということです。
気遣いを軽視する男性が多いので、女性からすると「結構いいかも」となるのです。
気遣いについてですが、本質的なことを言えば、
- 相手の立場に立って考える
ということをすれば、おのずと答えは見えてきます。
ただ、慣れない人にとってはとても難しいと思うので、最初はシチュエーション毎にひとつずつ覚えて実践する方が確実です。
実践していくうちに、どういうことかだんだんと分かってくると思います。
よくある
- 重いものを持ってあげる
- 車道側を歩く
- 足元が悪いところは手を差し伸べる
などどいうのは、気遣いなんですよね。
ただ、「車道側を歩く」はやりすぎ感がある感じはします。
この辺は女性にも個人差があって、あまりやりすぎても「女性慣れしてる」と感じる人もいれば、「大切にされている」と感じる女性もいるので、相手の反応をみながらやっていく必要があります。
下に気遣いの観点で婚活のシチュエーション毎にすぐ思いつくものをあげてみます。
【お見合い調整】
・相手の都合の良い時間や場所で調整する
・日程の返事は早くする
・日程の確認に時間がかかるときは、理由といつ頃になるか連絡する
【お見合い】
・早めに行って場所を確保する
・笑顔で挨拶する
・女性を探す
【交際後の連絡】
・男性側から連絡する
・マメに連絡する
・返信は早めにする
・女性の好みを聞き、デート場所の候補をいくつか提案する
・女性が迷っているときは、女性の好みに合わせておすすめを伝える
・体調が悪そうなときは、気遣いの言葉やデートの延期を提案する
【デート】
・待ち合わせ時間より少し早くいく
・会ったときに笑顔で挨拶する
・電車で目の前の席が空いたら女性を座らせる
・女性のペースに合わせて歩く
・足元が悪い場所は手を差し伸べたり、ゆっくり歩いてあげる
・店に入るときはドアを開けて先に入れてあげる
・メニューを相手向きに見せるか、横にして一緒に見る
・飲み物のおかわりや、デザートを食べるか聞く
・体調が悪そうなときは、帰るかどうか確認する
・帰らない場合でも、お茶だけにするなど負担が少なくなるようにする
・適度にお茶するなど休憩を入れる
・帰りは駅まで送る
・別れ際にお礼を言う
もっとたくさんあると思うので、自分でも考えてみてくださいね。
本質的には「相手の立場に立って考える」です。
- 相手がどうしたらありがたいと思うのか
- 相手がどうしたら不満に思わないのか
- 相手がどうしたら喜ぶのか
この辺りを考えてみてください。
実際には女性によって価値観はさまざまなので、反応をみてどの程度の気遣いをするのがいいのかを探っていく必要があります。
まったく気遣いをしなくても問題ない女性はほとんどいないし、いたとしても比較されたなら気遣いのできる男性を選ぶでしょう。
そのため、実践することで確実に成果は出ると思いますよ。