こんにちは。
アリヨンスのマリッジコーディネーター みかです
女性は婚活を友達に相談する傾向がある
婚活をしていると本当にこれで良いのか?迷うことがあると思います。
特に女性は自分の気持ちを誰かに共有し、共感して欲しいと思う傾向が強いです。
家族や友達に自分の婚活のことを相談するのは、圧倒的に男性よりも女性が多いのはその女性の精神的な特質のためです。
自分の中でため込んだ思いを吐き出し、楽になれればそれも良いと思います。
しかし中には、自分の想いとは反対のアドバイスを受け、返って悩みを深くしてしまう方もいるようです。
なので今回は、友達に婚活相談をする時に気を付けてほしいことをお伝えしたいと思います。
すべての友達が最適なアドバイスをするとは限らない
女性会員さんとの面談でよくあるお話しですが、
「今交際している△△さんのことを友達に相談したら『私ならそんな人は選ばないな』と言われてしまって・・・
ちょっとショックでした
みかさんはどう思いますか?」
と、このような相談を頂くことがたまに、ではなく、本当に多いです
このような時は、私はこうお話しすることにしています。
「これは○○さんの婚活であって、お友達の婚活では無いですよね。
○○さんとお友達はいくら仲が良いと言っても、育った環境も違えば価値観も違います。
当然、相性の良い方も違うわけです。
○○さんが一緒にいて幸せだと思うのでしたら、私はその方で良いと思いますし、精一杯応援しますよ
大事なのは自分の決断に自信を持つことです」
私も同じ女性ですので、会員さんのお気持が分からない訳ではないですが、すべてのお友達が最適なアドバイスをするとは限らないのがミソなのです。
どんなに仲が良くても、人の考え方は千差万別です。
仲が良いからこそ、今までの経験からの先入観、自分の置かれている状況との対比における反発、価値観の押し付けなど、色々な感情の影響も受けるのです。
私が思うアドバイスの受け止め方
私がお友達の立場でしたら、その方の選んだ決断に多少違和感を覚えたとしても、
「あなたが選んだ道ならば応援する」
という言葉をかけると思います。
実際将来どんな結果になるかは誰も予測がつかない訳ですから、決めつけのアドバイスは決してしてはならないと思うのです。
そしてもし私が友達から、自分の選んだお相手に対して異議申し立てを頂いたとしても、
「私のことを心配してくれて有難う(実際に友達ならば心配だからこそかけてくれた言葉だと思いますので)
参考にさせてもらうね。(決めるのは私だけれど)」
と、こんな感じで言葉を繋ぐと思います。
ちなみに()の中は声に出さない気持ちとして読んで欲しいです
私は逆境にこそ闘志を燃やしてしまう癖がありますので、返って自分の決めた道を進む良いきっかけにしてしまうと思います
実際に今のT君との出逢いは、色々な状況もあり、周りからはあまり賛同を得なかったです。
その時に、妹から
「お姉ちゃんは決めたら絶対に曲げないから、私は何も言わないね」
と言われたのを覚えています。
あれから10年以上経った今は、
「仲が良いね。」
「最初はどうなるかと思ったけれど、幸せそうで良かった」
と友人や家族からは言われています。
もし仮に、この決断が残念な結果に終わっていたとしても、きっと私は後悔はしないと思います。
最期は自分の決断次第
人間は最後に何を後悔するかというと、やった結果ではなく、「やりたくてもやらなかったこと」なのだそうです。
因みに「やりたくてもやらなかったこと」の中には、勇気がなくて先に進めなかったことも含まれます。
今婚活中の皆さんで自分の決断に迷われている方がいましたら、是非最後に後悔のしない選択をして頂きたいと思います
もしよければこちらの記事も参考にしてください。